はじめに

こんにちは!散歩人しょーんです。

 

私の父は短歌を作っていますので(本も出版しています)、私も昔から少し短歌に興味を持っています。

ということで、私は今までほとんど短歌を作ったことがありませんが、

せっかくブログで文字を書き溜めることもできるので、少しずつ今月の心境を短歌にまとめたいと思っています。(今月の短歌なので、5月末まで更新予定です)

2019年5月 散歩人しょーんの短歌

●自身の成長

他者でなく 自身が動くのが先と

君の笑み見て初めて知りぬ

 

失敗の責任 部下に問う上司

”惜しい!”と思える 我の成長

 

●自身の葛藤

愛を持ち これから生きんと誓いし後

旧友前に 愚痴する我を

 

お酒をば 飲まんと誓いし一ヶ月

お酒コーナーに 今立ち尽くす

 

ゼロイチがない言い訳に 買いしもの

明日は置いててくれよ ゼロイチ

 

散歩人 そんな職業あったらと

ググる三十路の 月曜の朝

 

●時の流れ

若者が増えたと感ず地下鉄で

ふと思い出す 我の年齢

 

公園のベンチに座りし老人を

眺めて思う、時が来るのを

 

自転車を走る夕暮れ ふと薫る

初めて乗れた日 草と血と土

 

少年の声が響きぬ夕暮れの

スコアボードは3回の裏

 

今日の日が終わる 明日がまた来ると

信頼高い 46億

 

●ルールとは創るもの

ルールとは厳守すべきもの我信ず

創るべきものと我行動す

 

●自分を責めてるのは誰

苦しさは外から来ると信ぜしを

鏡見て知る 責めたるものを

 

●一日は光で終わる

暗闇は朝日の差して消え去るを

”夕あり朝あり” 一日と呼ぶ

 

マイク持つ光 照らされ叫ぶのは

闇から変わったあの1ページ

 

●失敗は成功のもと

果たせぬを知りて戻れしこの道を

目に映るもの燃ゆる深緑

 

失敗を犯さぬことが失敗と

こと経て知りぬ 三十路超ゆ我

 

●オフィスで

”散歩人は散歩人たれ”という声を

聞こえたような 夜のオフィスで

 

システムの設計書 眺めているときに

色や匂いを感じし我は

 

客先で こうべを垂れている時に

遠く見つめる 窓の向こうを

 

客先の自己紹介でふと気づく

職業よりも 散歩人 我は

 

感謝をば捧げたいと思いつも

なかなか買えぬ 最終日の菓子

 

●家族 妻(彼女)

愛すべき 対象が仮にいたとして

ふと我返る いるじゃないかと

 

愛妻家 なれると信じた自信家の

今訓練す 小さき感謝

 

子どもらの 育つ世界を作るのは

我のか細い両腕にある

 

父親が連れし 少女を見て思う

素敵な恋がかつてあったと

 

この人と 歩く月夜が短くて

桜通りよ 朝まで続け

 

●散歩

歩む足 見つめて思う トコトコと

足にも脳がつまってるのかと

 

終電を乗れずに家路に戻る道

クルマ走るを 手を振り送る

 

●景色

青空と白い雲が空這い回る

織りなす光 今日もまた過ぐる

 

昔見た景色をまた眺めると

かつての我が となりに座る

 

すれ違う ひと見て思うこの人と

また会うその日 いつになるかと

 

立ち止まる木々見て思う

かの人生 何を見、感じ、その場に立つと

 

異人種の声響く街は 看板の

漢字だらけの 光る広場で

 

刺身コーナー 眺める親子西洋人

クイズコーナーに 場は激変す

 

酒場にて声高 さわぐ若者の

音が聞こえる もっと生きたい

 

君は雨 彼は窓を見 我のみは

そらの向こうの青を見ている

 

■ブログ内で書いた短歌

●散歩人 過去記事斯くして我は 散歩人に成れりより

いつも行く 道とは違う道を行く

あの角 曲がれば旅の始まり

 

●アンパンマン 過去記事アンパンマンから学ぶ生き方より

アンパンマン 胸の古傷たずさえて

愛と勇気で 今日も飛びゆく

 

●Mr.Children 過去記事自分に ”ヨーイドン” を言ってあげようより

いつの間に 似合わなくなった半ズボン

ドアノブ握って さぁヨーイドン!

 

●Mr.Children 過去記事私がこの春から、行動を開始しようと思ったきっかけの歌より

おじさんは 夢に生きるよこれからは

重たく沈んだ錨を上げて

おわりに 千年以上も続く 短歌の歴史

いかがでしたでしょうか。

 

私は短歌のずぶの素人ですが、文字を使うこと、思うことは誰でも権利があると思うので、作ってみました。

 

日本語の魅力は、五七調の語感が合うことです。

この調子は万葉集の奈良の時代から千年以上の時を超えて、ずっと日本人に響くリズムなんだと思います。

 

リズムに合わせて自身の心をつづること、本当に素敵な愛すべき文化ですね。

ぜひ皆さんも今の心境を五七調で綴ってみてください。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

今日1日もみなさんがすてきな1日を過ごせますように。

散歩人しょーんでした。

 

編集後記

短歌をやられている方から指摘がありましたので記載させていただきます。

勉強になります。

 

・短歌では「思う」、「感ず」などの表現は使わない。描写によって相手に連想させるもの。

・ひとつの歌に同じ単語は一度まで。

・「かなしい」、「うれしい」、「さびしい」などの感情表現は使わずに連想させる。

・1分よりも、1秒を切り取って歌う。

・細かく説明しない

・「見る」、「聞く」などの動詞を省く

・風景描写、同左だけで感情を表現する芸術

・言葉で写真のように風景を見せる